2018年1月3日水曜日

Happy New Year!



明けましておめでとうございます。

2017年は、変化の年でした。
私は、少しずつばら撒いていた種が実り、修復業に限らず色んなジャンルの仕事に関わることになりました。
モモは、芸術方面での活躍は勿論ですが、学業の方でも飛躍を遂げました。
恥ずかしがり屋のきりんは、照れながらも上級生とステージでダンスを披露できるまでに。
シャチは、大きくなったら恐竜の歯を見つけ、それを絶対になくならないようにポケットに入れておくそうです。ズッコける内容ですが、自分の考えを発言できるまでに。

世の情勢や我々の生活も、この先ますます変化に富んで行くのでしょう。
正直複雑な気持ちです。


2018年は時代の流れに逆らって、「ゆとり」の一年を目指すつもりです。
皆様も「ええ加減」な一年を楽しんでください。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2013年4月29日月曜日

洗濯おばさんプロテスト

4月25日。
ポルトガルの革命記念日。

きっとリスボンでは小規模なデモが行われている事でしょう。
私は、今回もそれには不参加ですが、代わりといっては何ですが、Torres Vedras で反政府/自由派/表現者グループに加わってきました。
反政府と言っても、全く過激な物ではなく、むしろ後者二つの呼び名の方がふさわしいかしら?!
広場に着くなり、早々と草の上に毛布を広げ、暖かい休日を楽しみに来たって感じ。
まぁ、のんびりしていること。

私は、唯一忙しく動き回っていた友達を手伝い、広場まわりに黒い服を吊るしました。
穏やかではあるけれど、一応メッセージ性のあるインスタレーションアートです。

私たちは、「もっと良い世の中にせねば」「今の政権では全然ダメだぁ」「これが少しでも人々の関心を惹けば」「この場所がホテルの駐車場にならないといいな」「公園の木を切らないで」等、それぞれ訴える気持ちは様々だけど、質問してくる人々に、永遠と説明するのも面倒臭く、結局「Liberdade(自由)」と言って済ませてました。ハハハ。

もっとビジュアル的と言うか、感覚的に受け止めてくれればいいのに。
それこそ「うわっ!衣替えだ。随分冬服干してるわね〜」とかでも良いと思う。
やっと暖かい季節がやってきたのだもの、心を開放させて。そういう意味では、Liberdade という説明で良かったのかも。
でも通りすがりの人々のマインドに何か思い起こさせるだけで、今回の表現方法は成功と言える。


私は、午前中に "干し物" して帰ったのですが、夕方から音楽演奏したり、演劇をやったりと、楽しく、和みの空間になったそうです。
つくづくポルトガル人って平和だわぁ〜、って思いません?!



2013年4月9日火曜日

Nossa Senhora de Nazaré


ついでに、こちらは Nossa Senhora de Nazaré (ナザレの聖母マリア)17年サイクルでマフラ市を巡礼しているマリア様で、我々の町の教会には、2011年から2012年に保管されていました。この時、町で行われた祭りは、盛大で、写真のように闘牛場まで設置されたのです。
こういう物をいとも簡単に建てられちゃう土地があり放題ってのが、面白いですよね〜。


もしも興味があれば、この町に遊びに来て下さい。
なーーーんにもありませんが!

 
真ん中がマリア様。このおっさん達の大げさな格好がおかしい。

 
ポルトガルの兵隊は、乗馬が上手。

 
昔は、こんなだったのね。

Festa dos Merendeiros

4月7日(日曜日)
我がDistrito(町とでもいいましょうか?)Santo Isidoro の宗教イベントにちょっと寄ってみました。

4月4日は、我々の町の守護神である聖イジドロの日です。それにちなんで、毎年その週末は、大きなミサと参加者全員にパンが配られると言う、伝統的行事が行われるのです。

簡単に由来を説明します。
大昔、この地域に干ばつが続き、農作民たちは守護神である聖イジドロに祈ります。
豊作になれば、次の年の聖の日にお祭りをし、そこへ来た全員にパンを配ろうと誓います。
奇跡が起き・・・?! 
その風習が今でも続いています。1700年からですから、かなりのもんですね。



実は、時期を同じくして、この地域に Imagem peregrina de Nossa Senhora de Fatima (ファティマの聖母マリアの巡礼の像)が来てました。この像は、世界を巡っているそうです。









あれ?マリア様って日本人だったっけ?
 


April 4th is the day of St. Isidore who is the patron Saint of this district. On the Sunday of this week, there is a big mass and a local bread is distributed to anyone who shows up at the event.

The origin of this event started back in 1700.
There was a big drought in the area. The local farmers got together and promised the Patron Saint of St. Isidore that if they are able to harvest well, they would make a big party on his day and give bread to all those who showed up.
Miracle or not (?!) it became a prosperous year and the custom still remains today.

By chance, we also got to see the "Imagem peregrina de Nossa Senhora de Fatima (The pilgrimage statue of Our Lady of Fatima)". This statue seems to be going around the world and it just stayed in the church of St. Isidore this Sunday to be celebrated together with the local event.
This busy woman has been traveling too much that she no longer looks western! (see pic)


行ったら丁度ミサの最中だったの。この顔・・・。It was during mass when we got there...



2013年2月19日火曜日

ポルトガル土地の価値




数週間前の新聞記事。
ヨーロッパ物件コストランキング!

内容は、1平方メートルの単価をランキングしたもの。
何気なく目を通してみると、な、なんとポルトガルは(安い方から)4番目!

偏見になるが、セルビア、ウクライナ、キプロス、ハンガリー、スロバニア・・・の国よりも安いのだ。
ポルトガルよりも安い国は、モルドバ、ブルガリア、マケドニア・・・のみ。


先日、友人との会話。
ポルトガルは土地(更地)が安いので、簡単に借りて、それを耕して、土地から養分を取りきった5年後とかにその土地をほっぽって別の土地に借り換える。
使えない土地ばかり増えてるのよ〜、と丁度話したばかり。



うちの下の方にある土地が空いたよ〜、と隣人が教えてくれ、値段を聞いてみると、100ユーロとの事。「ちょっと高いからなぁ。」という隣人に相づちうっていると、いやいや、なんと年間コスト!
いっちょやってみるか!と別の隣人とこへ土地主の連絡先をもらいに行くと、その隣人までも「高いから、値切りなさいよ!」と念を押す。

確かに、釜振りかざしながら、道なき場所を歩いてたどり着く土地よ。
水道も電気も通ってないけど、一年で100ユーロったら、月々約8ユーロでしょ。
安っ!


もしかして、ポルトガル全ての土地を売っても国の借金返済にならなかったりして!
ポルトガル大丈夫か?



2013年1月23日水曜日

オレンジアラート


土曜日の嵐は、オレンジ警報が出ていたのをご存知でしょうか?
今でも3万世帯程が電気がなく、また水道が使えない地域もあります。

私たちの地域で一番被害を受けたのがシントラ森林です。
過去50年間で、最高の自然災害だったそうです。

実は私、現在Castelo dos Mourosで作業しています。
そう、シントラのムーアの遺跡です。

月曜日、シントラ森林は全ての道がふさがれ、立ち入り出来ないとニュースでやっていたけど、仕事チームのチーフから連絡が入らなかったので、取りあえず行ってみる事にしました。
あらら・・・。想像以上にすごい状況でした。電柱、木々は倒れ、あのシントラの巨大な石まで落ちてるところも!
一応、仕事場までは行けたのですが、同じ場所で工事している連中や、シントラの従業員が一人もいません。
この日は、風もなく、森は静まり返っており、なおさら不気味な雰囲気に。
幸い、私が入っている教会(・・・と言っても、これも遺跡ですが)のまわりは、危険ではなさそうだったので、普通に作業を始めたのですが、後ほど、どの労働者も本日は家で待機するように注意を受けていたそうです。なんと、報告を受けていなかったのは、私たちだけ!! いかにもポルトガルスタイルでしょ。
なお、徒歩で登ってくる旅行者までチラホラ現れ、私たちが状況を忠告してあげる始末。きっと緊急プランがないのでしょうね。




今回の災害で、一番ダメージを受けたのが、シャレー(Chalet da Condessa d'Edla)です。まわりの木がドミノ倒しになり、そのうちの一本が(チケット)小屋に倒れたようです。
ペナ宮殿は、庭はめちゃくちゃみたいですが、建物は高台にあるるので難を逃れた模様。
ムーアの遺跡の城壁は、この長い年月をも持ちこたえて来ただけの事はあります。今回の強風の中でもびくともしませんでした。
良かった、良かった・・・。これからぶら下がって作業をせねばならない箇所も出てきます。壁がモロかったら、それこそ生命の危機ですもの!

さぁーて、今日も強風でしたが、明日には仕事のコンディションが整うのでしょうか。それともまた窓の外の天気を眺め、テレビのニュースとのにらめっこの一日になるかしら?


<関連記事>
http://diariodigital.sapo.pt/news.asp?id_news=611454
http://www.noticiasgrandelisboa.com/2013/01/20/temporal-provoca-cenario-dantesco-na-serra-de-sintra/




2013年1月1日火曜日

Snake Year 2013


The 'Snake' symbolizes transformation.
Shedding old skin and being born again.
We hope that in the beginning of this new year,
we can all let go of what we don't need and
have a fresh start into the coming future.
Happy 2013!

私たちの元旦は、二日酔いで始まり、蛇が地面を這うように、
ネットリと過ぎてしまいました。
今年は、一皮脱ぎ、生れ変わった気持ちで
新たな未来を切り開いて行きたいと願っております。
どうぞ、今年もよろしくお願い致します。
2013年は、お互いに良い年でありますように。


Guillermo de Llera, Megumi Ota,
Kirin Lyra (5yrs), Zayin Shachi (2yrs)

2012年10月19日金曜日

緊縮策に対する抗議デモ

何気にモモのお父さん、ポルトガルのニュース番組でコメントしてる。

先月末のデモに参加しましたか。
警察も参列するとの噂でしたが・・・。

温厚なポルトガル人も怒っています。
この国の場合、大不況どころか、それを管理するシステムが崩壊しているのだから、たちが悪い。

スペインのデモでは、街が国民で埋め尽くされる程に発展するのが常。フランスでは、デモで車が燃え上がります。ポルトガルでは、みんなビーチでリラックス・・・と写真付きでバカにされますが、そのポルトガル人でさえ怒っています。

最近は、規模も回数もどんどん増え続けています。
友人から何度もお誘いの声がかかるのですが、毎回都合がつかない。
ちなみに、そうです。私は怒り狂う国民クラスに属しております。
「クソ政府!どうにかしろー!生活苦しいのがわかんねーのかぁ!」と叫びながら、胸を張って行列に加わるべき階級の者です。

書きながら、腹立たしくなってきたので、そろそろ終わりにしますが、早い話し、先月末のデモは、行く気満々だったのにも関わらず、膀胱炎になってしまいキャンセル。
(その話しは、後々するとして)結局、腐った国のトップクラスのゴシップするのみで、未だポルトガル一般庶民と共に怒りを表現出来てないのです。

冷えたビール飲んで、忘れるかぁ。
私の方が、あるべき姿のポルトガル人になりつつあるような。


<モモパパは、スペインであった巨大デモの解説をしてました。スペインでは、このデモをきっかけに、カタルニアが独立運動を起こし、大変な事になっていたのであります。>

2012年8月25日土曜日

きりんのお誕生会 1


実は、7月20日(金曜日)は非常に忙しい一日でした。
日中は、きりんタンのお誕生会もやったのです。
同じお誕生日のトマースと一緒に、マフラの公園(Jardim do cerco)でやりました。
普通なら既に夏休みに入っている時期ですが、きりんタンの保育園は年中無休な為、午前中に子供たちを保育園に預け、その間に準備。午後、きりんタンと他の生徒をピックアップし公園に向い、お誕生会スタート。

テーブルに乗らない程のお料理がありました!


 このJardim do Cerco は、緑が豊富な素敵な公園です。奥にピクニックできる施設と、その横に子供の遊び場があります。子供たちは、公園に着くなり皆この遊具の方へダッシュしてしまうので、せっかくゲームを準備してきていても、全員集まらせるのに一苦労!!
それでもどうにか、二人三脚のレースと Pass the Parcel を成し遂げる事が出来ました・・・。トホホ・・・。


向って、きりんタンの左側にいる男の子が、もう一人のお誕生日坊やトマースです。

面白いのは、ポルトガル人(正式イギリスとアフリカのどっかのミックスでもある)トマースはきりんタンと全くおなじ日に、日本で生まれています。半分日本人であるきりんタンは、ポルトガルで生まれているの。
近くにこんな人がいるなんて、出会いと言うものは、本当に不思議です。

こちらは、トマースのひいおじいちゃんです! 愉快で元気な方でした。



結局Margarida 以外、全員が参加してくれた賑やかな午後となりました。
楽しい、楽しい一日でした!
きりんタン、5歳のお誕生日おめでとう!


<トマースのお友達が編集した、お誕生会の動画です。>


2012年8月14日火曜日

The Tall Ships Races コンサート

The Tall Ships Races クライマックスの金曜日、モモのバンドPrimitive Reason が演奏しました。
この日は、きりんタンのお誕生日でもあったので、丁度コンサートが始まる事前に、子供たちを連れて観に行きました。

ステージは、ポルトガルの帆船、サグレスの真横に設置されていました。 
        



子供たちのこのファッション、私ではありませんよ〜。
きりんタンがスカーフをしたら、シャチ君が自分用にマフラーを見つけ、ついでにトラの帽子をかぶる。すると今度はきりんタンもかぶり物が欲しいとクロゼットに走って行きました。どっから見つけてきたのか、パンダの帽子をかぶってきました。(なんでこんなのがあるんだ?!)
真夏だと言うのに、冬の格好でしょう!
それでも二人は大満足でした。
この格好で最後までモモのライブを楽しみ、関係者の男性に肩車されたりしたので、とても目立ってました。



世界の帆船がつらなって、タグス河に止めてあります。対岸からの景色もきれいなんですよ〜。

2012年7月17日火曜日

The Tall Ships Race 2012

今年の The Tall Ships Race 第一レースは、リスボン港がホストしています。
テージョ河に、立派な帆船やヨットが何艘も続けて帆走しているのを見た人もいるかもしれません。
ポルトガルの輝く太陽の下で、高くそびえるマストのまぶしいこと!
私は、小さい頃に見たのを今でも鮮明に覚えています。

ポルトガルと言えば、サグレス。
いくつもの帆に赤い十字が入った巨大な船です。
サグレスは、このレースでリスボンが近くなると、サービスで帆を全開にして港に入ってきてくれます。
サグレスの十字は、そう見る事が出来ないので、貴重なひと時ですね。
今年もやってくれたのかしら?

さて、最初のヨットや船は既に13日にフィニッシュラインに到着しています。入港最終日は、この木曜日です。一体、どのような結果になったのでしょう。

このイベントの一貫である、夜の音楽コンサートで、モモのバンド(Primitive Reason)が演奏します。
20日(金曜日)です。入場無料。
この日は、Terracota も演奏します。他に、船員達のパレードや、表彰式等もあり、一応イベントクライマックスの日でもあります。

ご興味ある方は、是非いらしてください。

<リンク>
http://www.tallshipslisboa.com/?lang=en
http://www.sailtraininginternational.org/events/the-tall-ships-races-2012


The Tall Ships Races 2012 is back in Lisbon. The port in Lisbon will host the 1st race starting from Saint Malo, France.

Some of you might have already seen the tall ships and yachts sailing along the Tagus river. The bright white mast shining under the glazing sun of Portugal is almost unforgettable.

Sagres, the famous Portuguese ship is in this race too and usually they sail into the port of Lisbon with the masts open as to please the locals. Not many times can you witness the red cross on the Sagres so this is an opportunity you mustn't miss.

The first tall ships have reached the finish line last Friday (13th), and the deadline for arrival will be this Thursday (19th).
A festival will take place from the 19th - 22nd in Santa Apolonia.

William's band "Primitive Reason" will be playing at this event on the 20th, Friday. Entrance Free.
There will be "Terracota" playing before them and other than that, there is the ship crew parade and Prize Giving Ceremony taking place on the same day. It should be worth while. (...Of course, if you are interested.)

Come visit! I'll see you there!

<Link>
 http://www.tallshipslisboa.com/?lang=en
http://www.sailtraininginternational.org/events/the-tall-ships-races-2012

2012年3月18日日曜日

チャリティーランチ2012


やっと去年から予定されていたチャリティーランチが終わった・・・。
勢いで実施した去年のと違って、今年はじっくりと計画できる時間があっただけに、かなり緊張した。
短時間で行った方が失敗する確立は高いだろうに、時間があると余計な事が頭をよぎり、むしろ不安になってしまう。
面白いものだ。

今年も皆で腕をふるった、和食料理がテーブルを飾り、いらしたゲストに大変喜んで頂けた。
今回は、日本のグッズ販売ブースを設ける事になり、それに向けてリスボンチームが折り紙のくす玉を初め、ハンドメイドクラフトを用意して下さった。

私は昔、イベントを企画/運営した事があるのだが、私たちは、非常に優秀メンバーだと思う。
主婦だけあって、良く気が回るし、動きも機敏。
「おーい!誰かコレやってー!」の声に、ゾロゾロと全員が同じ作業を初めてしまう学生とは違う。
更に先を読んで準備をしたり、自ら気づいた事を対処する。
なお、褒めたたえれば、それぞれの特技というのが、絶妙のパランスなのも素晴らしいのだ。

今回の会場は、理恵さん宅でした。エリックのコレクションが理恵さんの素晴らしい和インテリアと調和し、まるで博物館のような空間でした。
皆で「花」を合唱し、陽子さんにファドを歌って頂き、IWP代表の方が挨拶をする頃には、色んな思いが何十にも重なって、泣きそうになった。

世界を恐怖に巻き込んだ、東北大震災からやっと一年。
未だに苦しい思いをしている人もいるでしょう。解決せねばならない課題も山積みです。
こうして、遠い祖国を思う私たちの気持ちが、あめ玉になって子供たちの上に降りかかればいいのに・・・。

2012年3月1日木曜日

2012年カーニバル

今年から、一部の地域を除き、カーニバル連休が廃止されました。不景気〜!

2012年カーニバルの写真をアップしておきます。

**************

今年は、保育園で用意しているカーニバルコスチュームを着るだけかと思っていたら、それは保育園パレード用で、老人ホームのおじいさん、おばあさん達と一緒に祝う日は、自由に仮装する事になっていたのです。
それを知ったのが、なんと既に前夜。
家の中をひっかきまわし、シャチ君は、海賊/山賊として出来上がりました。
きりんタンはミニーマウスにしたかったのですが、お洒落に興味がある、お嬢ちゃんなので、去年着たフラメンコ衣装をまた着たいとのことで、ご覧の通りです。
シャチ君は、ロカビリー調も似合うと思い、ちょっと試してみました。
ナンバー1です。
顔にハートとか星とかを描けと、二人ともよって来るので、ペインティングしてあげました。
きりんタンは、眉毛が濃いので、まずはそれを肌色とかで隠してからにしないと、おかしな事にになりますね。
今年は、初めてこちらのカーニバルパレードを見に行きました。Malveira da Serra のパレードで、あいちゃん達も一緒です。赤髪ピエロがあいちゃんです。
適当なチームもあれば、豪華に作り込んでいるチームもあり、ギャップの激しいパレードです。私が面白いなと思ったのが、この台車です。
沈みかけているのは、ポルトガルのシンボル、サグレスの帆船です。
そして良く見ると、後ろは、傾き過ぎのピサの斜塔と壊れたギリシャ宮殿。これらどの国も、本当にヤバいです!
次の日は、保育園のパレード。シャチ君のクラスは、ハイハイの子もいるので、お留守番です。村の中心で待っていると、保育園の方から子供たちが歩いてきました。
訳分からん感じですが、一応ハートです。
あまりパッとしませんが、オリジナルで手作り感があるのは、とても良い事だと思います。
今年のカーニバルの締めくくりとして、あいちゃん宅でパーティーの写真を一枚。
みんな仮装して行く事になっていたので、海賊になり、張り切って行ってみると、どうも子供たちだけだったみたいです。恥ずかしい・・・。
更にもっと恥ずかしいのは、帰る前にトイレに行き、鏡に映った自分の姿を見て、ビックリした事。長いおしゃべりの間に、自分の厚化粧の事をすっかり忘れてました。三人でポーズ一人でポーズ
大きくなったら、エンジン付きのを乗り回すんだろな・・・。

最後は、きりんタンが保育園で作ったお面です。表情がありすぎて、怖い・・・。(シャチ君に捨てられてました。)

2012年2月28日火曜日

ポルトガルの中絶事情

前回、避妊の記事について書きましたが、今回は、タイムリーにも見つけた中絶の記事を説明します。

もう大分前に、ポルトガルでやっと中絶が認められるようになったとブログ書いたのですが、それから5年が経ちました。
さて、現状は、どのようになっているのでしょうか。

2007年、中絶が合法になってから既に約8万人の女性が本人の意思で中絶を行っています。うち、1万3500人は、リピーターだそうです。
2008年から毎年約30%づつ上昇をみせており、希望する女性は、20歳から35歳の集中しています。

別記事では、政府は、引き続き中絶に対しては、料金を取らない意向を見せているとのこと。
きちんと病院で中絶手術を受けられるようになり、多くの女性の命が救われているのは、事実です。
但し、政府から手当を出してもらうには、妊娠10週目までに中絶手術をするというデッドラインがあり、それをせいぜい11週までに伸ばすべきだとの声が上がっているのです。
この国では、書類手続きにえらく時間がかかるのが当たり前。それでかかる時間の事を考えていたら、例えば妊娠9週4日目の女性の中絶希望患者は、必然的に受け入れられない、と産婦人科や助産婦がお怒りなのです!

なるほど、納得。
この国では、あり得る話し。
書類出るのを待っている間に、別の必要書類の期限が切れ、罰金とか。
全てお前らのせいだろ〜!って怒鳴りつけてあげたいが、そんな事をしたら、もっと嫌な目に合わせられるので、口元をプルプルさせながら、家に帰った事が何度とありました。

でもまあ、中絶の件に関しては、人生プランに関わってくるので、しっかりしてもらいたいですね。
勿論、子づくりしてない人は、ちゃんと避妊してね。


source: Público/Lusa, 2012-02-10, Público, 2012-02-11

2012年2月17日金曜日

Happy Valentines

みなさんは、バレンタインデーをどのように過ごされましたか?
うちは、「ハッピー バレンタイン」とワイングラスをあげた以外は、ごく普通の一日でした。

しかしシャチ君は、朝からクラスメートと濃厚なキスを交わしてました。
シャチ君がチュをしようと寄り添うと、相手の女の子も「ハッ」と気づき顔を近づけ、抱きついてました。外国人はキス慣れしてる・・・というか、ヨチヨチ歩きの幼児でさえ、かなりサマになっています。
これを見たのが、私のバレンタインデー一番のロマンティックなひと時だったかしら?!


さて、一般ポルトガル人は、一体どうだったのでしょうか。
今年は不景気も重なって、家で過ごすカップルが多いと予測されていました。
それはそれで、相当ロマンティックなシーンまで発展しそうで、非常によろしいですが、こちらの若者はどのように避妊を行っているのでしょうか。

実は、学生の避妊への重要性や知識が低下している事が明るみに。
バレンタインデーに出されたInquérito Sobre Saúde Sexual e Reprodutivaの発表(15大学、2741人へのアンケート調査)によると、避妊具の中でやはり一番利用が多かったのが49%のコンドーム。次いでピルが38%なのですが、うち70%が飲み忘れがあるとこたえているのです。

ポルトガルでは、避妊として、コンドームとピル両方を使用するのが主流とされていますが、21%のピル服用者が相手に更にコンドーム着用を要請し、男性本人の意思でコンドームを使うのは、たった4.3%にとどまり、女性の方が避妊に慎重ということが伺えます。


驚くのが、全体の4.3%の学生が、HIV / AIDSは、同性愛者、売春、麻薬中毒者の間でしか感染しないと思っている事です。
更に、去年までの調査データで、日々12人のティーネージャーが出産を経験しており、19歳までの思春期の間に中絶を体験している子が10%にものぼるそうです!

これは、しっかりと学校で性教育をやりなおしてもらわねばなりませんね。
ポルトガルのようなカトリック国でも、婚前前のセックスなんて当たり前の世の中ですもの。


Source : (ポルトガル新聞)Público, 2012-02-14

2012年2月12日日曜日

ホームベーカリーとの相性


うちのパン焼き機は、購入してかれこれ5年以上もたつのだが、その活躍ぶりは、衰えを知らない。
ここ数年は、私がパン作りに少々飽きて来てしまったのだが、モモのピザづくりには、未だ大活躍している。

モモは、言えば比較的なんでもやってくれるが、自分から進んで料理をするタイプではない。それでも、ピザやカルッツォーネなどは、自分が食べたいと思ったら、さっさとマシンを出して、生地をつくり始めていた。

既に半年以上前になるだろうか。パーティーで忙しくしている時に、生地をこねるクルクル(?)を誤って捨ててしまったらしく、いくら探しても見つからない。
メーカーに問い合わせて部品を注文すればいいや・・・と適当に考えていたのだが、なにせ年代物なので、同じ型がなかなか見つからないのである。コンタクトのアドレスに連絡しても返事は一向にない。よって、モモのピザもない。


先日、在住日本人主婦の集まりがあり、ホームベーカリーの話題で盛り上がった。
こちらでは、日本で言う菓子パンなるものがないので、懐かしのメロンパンやアンパンを味わうのに、HBが大活躍するのだ。普通の食パンにしても、自分で作れば日本のもののように、ふっくら甘いのが出来上がって嬉しい。
皆と話しをしていて学んだのが、どこの機械かによって、美味しく作れるパンの粉メーカーが大分違ってくると言うこと。要するに、日本から持ってきたHBには、それに合った粉があり、こちらで購入したものには、別の粉が向いているといった具合だ。

私も自分のHBにベストな粉を探してみたくなった。
クルクルを手に入れねば!


結局、その部品は以外にも簡単に見つける事ができた。
なので、これからしばらくは、粉探しの旅が始まる予感!

モモにもまたピザを頻繁に作ってもらって、夕飯作るのをサボるのだぁ。



写真は、約1年前のきりん。こねる系の料理は、必ずやりたがるよね。この時は、粘土みたいになって、見てない時に、サッと捨てたけど、今では自分の分を作れるまでに成長しましたよ。

2012年2月3日金曜日

Virtual War? - バーチャル戦争

みなさんは、SOPAというのをご存知ですか?
ポルトガル語が出来る皆さん、スープの事ではありませんよ。

SOPA(Stop Online Piracy Act)とは、米国議会で審議されていた法案で、日本語では、「オンライン海賊行為防止法の法案」の事を言います。
言葉の通り、ネット上での著作権侵害コンテンツの取り締まりを目指すのが目的であります。

簡単に説明すると、あるサイトで、書物データや映画の(トレント)ファイルがダウンロードできるようになっているとします。それらのコンテンツに関わる出版社や映画制作会社などは、検索エンジンにそのウェブページの掲載禁止を命令したり、Paypal にはそのページの決済を取りやめるよう要求できるのです。

このSOPAの活動は、少しずつ認知が高まり、去年の暮れ辺りからは、抗議活動も目立つようになりました。
Mozilla やGoogle もロゴの上に黒いバナーを表示したり、今年1月半ばには、Wikipedia も24時間のブラックアウト(一時閉鎖)を実行しました。


勿論、私たちにも影響が出てきます。例えば、Facebookとかに上で述べたようなサイトのリンクを張ってアップした場合、そのポストの削除を義務づけられたりします。そこで反抗しようものなら、政府の「差し止め」に遭い、シャットダウンされる可能性もあるのです。
オンライン上の個人情報をそんなにも簡単に排除されてしまうなんて、強引かつアンフェアだと思いませんか?

そもそも、この法案は、表現の自由を抑制していますよね。
戦後の日本や今の中国のように、不要な検閲を行って、国に有利な情報だけを流すのです。結局は、国が全てをコントロールしたいように思えてなりません。

・・・とここまで書いてなんですが、実は今回は、そのSOPAが、取りあえずは取り止めになった事を伝えたかったの。
これがその記事SOPA Is Dead
こちらが反対運動VICTORY- オンライン史上最大のプロテスト!
もう少しコンセンサスを得てから、スタートするそうです。


著作を守る適度なルールと言論の自由とが、バランスとれた体制が生まれるといいですね。