2012年8月25日土曜日

きりんのお誕生会 1


実は、7月20日(金曜日)は非常に忙しい一日でした。
日中は、きりんタンのお誕生会もやったのです。
同じお誕生日のトマースと一緒に、マフラの公園(Jardim do cerco)でやりました。
普通なら既に夏休みに入っている時期ですが、きりんタンの保育園は年中無休な為、午前中に子供たちを保育園に預け、その間に準備。午後、きりんタンと他の生徒をピックアップし公園に向い、お誕生会スタート。

テーブルに乗らない程のお料理がありました!


 このJardim do Cerco は、緑が豊富な素敵な公園です。奥にピクニックできる施設と、その横に子供の遊び場があります。子供たちは、公園に着くなり皆この遊具の方へダッシュしてしまうので、せっかくゲームを準備してきていても、全員集まらせるのに一苦労!!
それでもどうにか、二人三脚のレースと Pass the Parcel を成し遂げる事が出来ました・・・。トホホ・・・。


向って、きりんタンの左側にいる男の子が、もう一人のお誕生日坊やトマースです。

面白いのは、ポルトガル人(正式イギリスとアフリカのどっかのミックスでもある)トマースはきりんタンと全くおなじ日に、日本で生まれています。半分日本人であるきりんタンは、ポルトガルで生まれているの。
近くにこんな人がいるなんて、出会いと言うものは、本当に不思議です。

こちらは、トマースのひいおじいちゃんです! 愉快で元気な方でした。



結局Margarida 以外、全員が参加してくれた賑やかな午後となりました。
楽しい、楽しい一日でした!
きりんタン、5歳のお誕生日おめでとう!


<トマースのお友達が編集した、お誕生会の動画です。>


2012年8月14日火曜日

The Tall Ships Races コンサート

The Tall Ships Races クライマックスの金曜日、モモのバンドPrimitive Reason が演奏しました。
この日は、きりんタンのお誕生日でもあったので、丁度コンサートが始まる事前に、子供たちを連れて観に行きました。

ステージは、ポルトガルの帆船、サグレスの真横に設置されていました。 
        



子供たちのこのファッション、私ではありませんよ〜。
きりんタンがスカーフをしたら、シャチ君が自分用にマフラーを見つけ、ついでにトラの帽子をかぶる。すると今度はきりんタンもかぶり物が欲しいとクロゼットに走って行きました。どっから見つけてきたのか、パンダの帽子をかぶってきました。(なんでこんなのがあるんだ?!)
真夏だと言うのに、冬の格好でしょう!
それでも二人は大満足でした。
この格好で最後までモモのライブを楽しみ、関係者の男性に肩車されたりしたので、とても目立ってました。



世界の帆船がつらなって、タグス河に止めてあります。対岸からの景色もきれいなんですよ〜。

2012年7月17日火曜日

The Tall Ships Race 2012

今年の The Tall Ships Race 第一レースは、リスボン港がホストしています。
テージョ河に、立派な帆船やヨットが何艘も続けて帆走しているのを見た人もいるかもしれません。
ポルトガルの輝く太陽の下で、高くそびえるマストのまぶしいこと!
私は、小さい頃に見たのを今でも鮮明に覚えています。

ポルトガルと言えば、サグレス。
いくつもの帆に赤い十字が入った巨大な船です。
サグレスは、このレースでリスボンが近くなると、サービスで帆を全開にして港に入ってきてくれます。
サグレスの十字は、そう見る事が出来ないので、貴重なひと時ですね。
今年もやってくれたのかしら?

さて、最初のヨットや船は既に13日にフィニッシュラインに到着しています。入港最終日は、この木曜日です。一体、どのような結果になったのでしょう。

このイベントの一貫である、夜の音楽コンサートで、モモのバンド(Primitive Reason)が演奏します。
20日(金曜日)です。入場無料。
この日は、Terracota も演奏します。他に、船員達のパレードや、表彰式等もあり、一応イベントクライマックスの日でもあります。

ご興味ある方は、是非いらしてください。

<リンク>
http://www.tallshipslisboa.com/?lang=en
http://www.sailtraininginternational.org/events/the-tall-ships-races-2012


The Tall Ships Races 2012 is back in Lisbon. The port in Lisbon will host the 1st race starting from Saint Malo, France.

Some of you might have already seen the tall ships and yachts sailing along the Tagus river. The bright white mast shining under the glazing sun of Portugal is almost unforgettable.

Sagres, the famous Portuguese ship is in this race too and usually they sail into the port of Lisbon with the masts open as to please the locals. Not many times can you witness the red cross on the Sagres so this is an opportunity you mustn't miss.

The first tall ships have reached the finish line last Friday (13th), and the deadline for arrival will be this Thursday (19th).
A festival will take place from the 19th - 22nd in Santa Apolonia.

William's band "Primitive Reason" will be playing at this event on the 20th, Friday. Entrance Free.
There will be "Terracota" playing before them and other than that, there is the ship crew parade and Prize Giving Ceremony taking place on the same day. It should be worth while. (...Of course, if you are interested.)

Come visit! I'll see you there!

<Link>
 http://www.tallshipslisboa.com/?lang=en
http://www.sailtraininginternational.org/events/the-tall-ships-races-2012

2012年3月18日日曜日

チャリティーランチ2012


やっと去年から予定されていたチャリティーランチが終わった・・・。
勢いで実施した去年のと違って、今年はじっくりと計画できる時間があっただけに、かなり緊張した。
短時間で行った方が失敗する確立は高いだろうに、時間があると余計な事が頭をよぎり、むしろ不安になってしまう。
面白いものだ。

今年も皆で腕をふるった、和食料理がテーブルを飾り、いらしたゲストに大変喜んで頂けた。
今回は、日本のグッズ販売ブースを設ける事になり、それに向けてリスボンチームが折り紙のくす玉を初め、ハンドメイドクラフトを用意して下さった。

私は昔、イベントを企画/運営した事があるのだが、私たちは、非常に優秀メンバーだと思う。
主婦だけあって、良く気が回るし、動きも機敏。
「おーい!誰かコレやってー!」の声に、ゾロゾロと全員が同じ作業を初めてしまう学生とは違う。
更に先を読んで準備をしたり、自ら気づいた事を対処する。
なお、褒めたたえれば、それぞれの特技というのが、絶妙のパランスなのも素晴らしいのだ。

今回の会場は、理恵さん宅でした。エリックのコレクションが理恵さんの素晴らしい和インテリアと調和し、まるで博物館のような空間でした。
皆で「花」を合唱し、陽子さんにファドを歌って頂き、IWP代表の方が挨拶をする頃には、色んな思いが何十にも重なって、泣きそうになった。

世界を恐怖に巻き込んだ、東北大震災からやっと一年。
未だに苦しい思いをしている人もいるでしょう。解決せねばならない課題も山積みです。
こうして、遠い祖国を思う私たちの気持ちが、あめ玉になって子供たちの上に降りかかればいいのに・・・。

2012年3月1日木曜日

2012年カーニバル

今年から、一部の地域を除き、カーニバル連休が廃止されました。不景気〜!

2012年カーニバルの写真をアップしておきます。

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今年は、保育園で用意しているカーニバルコスチュームを着るだけかと思っていたら、それは保育園パレード用で、老人ホームのおじいさん、おばあさん達と一緒に祝う日は、自由に仮装する事になっていたのです。
それを知ったのが、なんと既に前夜。
家の中をひっかきまわし、シャチ君は、海賊/山賊として出来上がりました。
きりんタンはミニーマウスにしたかったのですが、お洒落に興味がある、お嬢ちゃんなので、去年着たフラメンコ衣装をまた着たいとのことで、ご覧の通りです。
シャチ君は、ロカビリー調も似合うと思い、ちょっと試してみました。
ナンバー1です。
顔にハートとか星とかを描けと、二人ともよって来るので、ペインティングしてあげました。
きりんタンは、眉毛が濃いので、まずはそれを肌色とかで隠してからにしないと、おかしな事にになりますね。
今年は、初めてこちらのカーニバルパレードを見に行きました。Malveira da Serra のパレードで、あいちゃん達も一緒です。赤髪ピエロがあいちゃんです。
適当なチームもあれば、豪華に作り込んでいるチームもあり、ギャップの激しいパレードです。私が面白いなと思ったのが、この台車です。
沈みかけているのは、ポルトガルのシンボル、サグレスの帆船です。
そして良く見ると、後ろは、傾き過ぎのピサの斜塔と壊れたギリシャ宮殿。これらどの国も、本当にヤバいです!
次の日は、保育園のパレード。シャチ君のクラスは、ハイハイの子もいるので、お留守番です。村の中心で待っていると、保育園の方から子供たちが歩いてきました。
訳分からん感じですが、一応ハートです。
あまりパッとしませんが、オリジナルで手作り感があるのは、とても良い事だと思います。
今年のカーニバルの締めくくりとして、あいちゃん宅でパーティーの写真を一枚。
みんな仮装して行く事になっていたので、海賊になり、張り切って行ってみると、どうも子供たちだけだったみたいです。恥ずかしい・・・。
更にもっと恥ずかしいのは、帰る前にトイレに行き、鏡に映った自分の姿を見て、ビックリした事。長いおしゃべりの間に、自分の厚化粧の事をすっかり忘れてました。三人でポーズ一人でポーズ
大きくなったら、エンジン付きのを乗り回すんだろな・・・。

最後は、きりんタンが保育園で作ったお面です。表情がありすぎて、怖い・・・。(シャチ君に捨てられてました。)

2012年2月28日火曜日

ポルトガルの中絶事情

前回、避妊の記事について書きましたが、今回は、タイムリーにも見つけた中絶の記事を説明します。

もう大分前に、ポルトガルでやっと中絶が認められるようになったとブログ書いたのですが、それから5年が経ちました。
さて、現状は、どのようになっているのでしょうか。

2007年、中絶が合法になってから既に約8万人の女性が本人の意思で中絶を行っています。うち、1万3500人は、リピーターだそうです。
2008年から毎年約30%づつ上昇をみせており、希望する女性は、20歳から35歳の集中しています。

別記事では、政府は、引き続き中絶に対しては、料金を取らない意向を見せているとのこと。
きちんと病院で中絶手術を受けられるようになり、多くの女性の命が救われているのは、事実です。
但し、政府から手当を出してもらうには、妊娠10週目までに中絶手術をするというデッドラインがあり、それをせいぜい11週までに伸ばすべきだとの声が上がっているのです。
この国では、書類手続きにえらく時間がかかるのが当たり前。それでかかる時間の事を考えていたら、例えば妊娠9週4日目の女性の中絶希望患者は、必然的に受け入れられない、と産婦人科や助産婦がお怒りなのです!

なるほど、納得。
この国では、あり得る話し。
書類出るのを待っている間に、別の必要書類の期限が切れ、罰金とか。
全てお前らのせいだろ〜!って怒鳴りつけてあげたいが、そんな事をしたら、もっと嫌な目に合わせられるので、口元をプルプルさせながら、家に帰った事が何度とありました。

でもまあ、中絶の件に関しては、人生プランに関わってくるので、しっかりしてもらいたいですね。
勿論、子づくりしてない人は、ちゃんと避妊してね。


source: Público/Lusa, 2012-02-10, Público, 2012-02-11

2012年2月17日金曜日

Happy Valentines

みなさんは、バレンタインデーをどのように過ごされましたか?
うちは、「ハッピー バレンタイン」とワイングラスをあげた以外は、ごく普通の一日でした。

しかしシャチ君は、朝からクラスメートと濃厚なキスを交わしてました。
シャチ君がチュをしようと寄り添うと、相手の女の子も「ハッ」と気づき顔を近づけ、抱きついてました。外国人はキス慣れしてる・・・というか、ヨチヨチ歩きの幼児でさえ、かなりサマになっています。
これを見たのが、私のバレンタインデー一番のロマンティックなひと時だったかしら?!


さて、一般ポルトガル人は、一体どうだったのでしょうか。
今年は不景気も重なって、家で過ごすカップルが多いと予測されていました。
それはそれで、相当ロマンティックなシーンまで発展しそうで、非常によろしいですが、こちらの若者はどのように避妊を行っているのでしょうか。

実は、学生の避妊への重要性や知識が低下している事が明るみに。
バレンタインデーに出されたInquérito Sobre Saúde Sexual e Reprodutivaの発表(15大学、2741人へのアンケート調査)によると、避妊具の中でやはり一番利用が多かったのが49%のコンドーム。次いでピルが38%なのですが、うち70%が飲み忘れがあるとこたえているのです。

ポルトガルでは、避妊として、コンドームとピル両方を使用するのが主流とされていますが、21%のピル服用者が相手に更にコンドーム着用を要請し、男性本人の意思でコンドームを使うのは、たった4.3%にとどまり、女性の方が避妊に慎重ということが伺えます。


驚くのが、全体の4.3%の学生が、HIV / AIDSは、同性愛者、売春、麻薬中毒者の間でしか感染しないと思っている事です。
更に、去年までの調査データで、日々12人のティーネージャーが出産を経験しており、19歳までの思春期の間に中絶を体験している子が10%にものぼるそうです!

これは、しっかりと学校で性教育をやりなおしてもらわねばなりませんね。
ポルトガルのようなカトリック国でも、婚前前のセックスなんて当たり前の世の中ですもの。


Source : (ポルトガル新聞)Público, 2012-02-14